【選手救済制度】埼玉・寺下太基選手レンタル移籍
bjリーグでは、東日本大震災の影響で、仙台89ERS、埼玉ブロンコス、東京アパッチの3チームの活動休止が決定したことに伴い、選手救済制度を決定しました。選手の意思確認を行った上で、滋賀レイクスターズとして以下の選手を受け入れることになりましたのでお知らせいたします。
≪レンタル移籍選手≫
寺下 太基 (てらした だいき)
■所属チーム:埼玉ブロンコス
■背番号:15
■ポジション:F フォワード
■出身校:大阪産業大学
■出身:和歌山県
■生年月日:1980年2月25日(31歳)
■身長/体重:190cm/83kg
■経歴:大阪産業大学→新潟アルビレックスBB→埼玉ブロンコス
なお、寺下選手は
今週末、滋賀県立体育館での京都ハンナリーズ戦よりベンチ入りいたします。
#15寺下太基選手コメント
「この度の事態により、滋賀レイクスターズにレンタル移籍することになりました。急なことではありますがチームの一員になる限り、レイクスのため、そして復興支援のために全力でプレーします。ご声援よろしくお願いします」
2010-2011シーズン スタッツ クリックすると大きくなります
今回の救済制度は選手及びチームの救済を目的としており、滋賀レイクスターズとして寺下選手をレンタル移籍で受け入れることになりました。寺下選手は6月末まで滋賀レイクスターズ所属となりますが、仮保有権は埼玉ブロンコスが保有しています。
その他のレンタル移籍選手については
bjリーグ公式サイトをご覧ください。
■目的
①活動休止チームの所属選手の救済
②活動を継続するものの、地震の影響を受けて外国籍選手が帰国したことなどで選手数が不足したチームの救済
■概要
・最大契約人数(15名)を超過しての契約を認める。
・レンタル移籍した場合でも、仮保有権は移籍前のチームが保有する。
・凍結期間であるが、救済ルールが優先される。
・日本人選手に関しては、活動休止チーム以外の選手との契約は認められない。
・外国籍選手に関しては、活動を継続しているリーグ内の他チームから契約解除となった外国籍選手を除き、どの外国籍選手とも契約が出来る。
但し、今回の震災に伴い、チームの意思に反して契約解除となった外国籍選手がいるチームが対象となり、契約可能人数は契約解除となった人数を上限とする。
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