我孫子選手 4m40日本新記録 日本選手権3連覇
滋賀レイクスターズ所属の女子棒高跳び・我孫子智美が、第96回日本陸上競技選手権大会に出場し、日本記録更新、そしてオリンピック参加標準記録Bを突破しての4m40cmで優勝、日本陸上競技選手権大会3連覇を達成いたしました。
■女子棒高跳び 我孫子智美(あびこ ともみ)
■出場種目 女子棒高跳び
■結果 1位(金メダル)
1位 我孫子智美選手(滋賀レイクスターズ) 4m40
我孫子選手は錦織育子選手(当時三慶サービスAC)が2006年にマークした4メートル36を4cm上回る日本新記録での優勝、そして日本選手権3連覇となりました。
今年の日本選手権は、7月27日からイギリス・ロンドンで開催される第30回オリンピック競技大会の代表選手選考を兼ねて開催されており、本大会の結果を踏まえ全ての選考競技会終了後に開かれる理事会において選考(内定)されます。
※詳細な結果は日本陸上競技選手権大会
公式サイトをご覧ください。
◆我孫子選手コメント
「この一年、肘や足首の怪我があったので不安はあったがコンディションは良く、思い切り跳ぶことだけ考えていました。イメージした通りの跳躍ができました。会場の雰囲気もよく、声援が後押しになりました。五輪メンバーに選んでもらえたら、ロンドンでも良い跳躍をしたいと思います。ご声援いただいた皆さん、ありがとうございました」
関連記事