8/29(土)新リーグ1~3部全所属クラブ発表に向けたレイクスの取り組みについて

滋賀レイクスターズ

2015年08月25日 10:19

 平素は滋賀レイクスターズの活動にご協力いただき、ありがとうございます。来年秋のバスケットボール新リーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、JPBL)開幕に向け、滋賀レイクスターズは国内最高峰の1部リーグ入りに向けて活動を続けてまいりました。

 今年3月の川淵三郎チェアマン来県以来、1部入りへの各種条件を満たすべく、活動を進めてきました。特に、5,000人規模のホームアリーナ整備に対しては、2018年供用開始予定の新草津市民体育館のホームアリーナ化を筆頭に、様々な選択肢を持って各方面と協議を重ねてきましたが、いずれも難航しました。

 7月末のJPBLによる発表でもレイクスの1部入りは認められず、アリーナ整備が課題とされました。全チームの階層振り分けが今月末に迫る中、新たな選択肢として、これまでもホームゲーム会場として活用してきた滋賀県立体育館の収容人数増を図り、各方面と協議を進めてきました。ステージを利用した仮設席の増設や一部立ち見席の設置で5,000人規模とするもので、県や指定管理者である県体育協会により、安全面も含めて確認いただきました。

 当計画をもって、滋賀レイクスターズは初年度からの1部入りを目指し、8月21日にJPBLへ審査書類を提出致しました。1部入りへの署名をはじめ、これまでの皆さまのご支援ご協力に感謝申し上げます。そして、皆さまと共に1部リーグで戦えるよう、8月29日の振り分け発表での吉報を待ちます。

2015年8月25日
株式会社滋賀レイクスターズ
代表取締役 坂井信介