川淵チェアマンが三日月県知事、橋川草津市長を訪問
バスケットボール界の改革を主導しているタスクフォース(特別チーム)の川淵三郎チェアマンが17日、滋賀県を訪問しました。
来秋創設の新リーグへの参入基準である行政のサポート体制やホームアリーナ環境を確認するため、はるばる訪れた川淵チェアマン。まずは、県庁で三日月大造知事と会談しました。
ユニフォームを着て出迎えた三日月知事に、川淵チェアマンは「何か所か訪れたけど、ユニフォームを着て出迎えてもらったのは初めて」と感激した様子。これまでに集まった署名のメッセージにも目を通して「レイクスは経営的、戦力的にも十分やっている」と話し、三日月知事も「レイクスは子どもたちの希望であり、県外でも滋賀をPRしてくれている」と応えました。
続いて、草津市役所を訪れ、橋川渉市長と会談しました。川淵チェアマンは「いいアリーナでトップリーグに行けば、皆さんが思っている以上に街は発展する。レイクスが県内唯一のプロスポーツとして先鞭をつければ、サッカーなど他競技にも勢いが波及するはず」とバスケットボール界の改革の意義を力説しました。
川淵チェアマンからの高い評価を励みに、これからもレイクスは1部入りを目指していきます!
メディア各社の取材も数多くありましたので、ぜひ明日の報道をご覧ください!