2013-14シーズン終了のご挨拶
2013-14シーズンが、昨日のプレイオフ西地区セミファイナル京都ハンナリーズ戦での敗退をもって終了いたしました。
6年目、オフ期にヘッドコーチやチームスタッフの変更、創設以来の主力選手の移籍という大きな変化がありながらも、初の有明ファイナルズ進出を目標として挑んだシーズンは浮沈の激しいものでした。
序盤は好スタートしたものの、主力選手の怪我欠場もあり勝率を落として前半戦28試合を12勝16敗と大きく負け越し。
しかしながら、追い詰められた状況の中で2月のホーム3節を全勝にて息を吹き返し、後半戦は15勝9敗。 最終戦でチーム史上最高順位である西地区3位にてレギュラーシーズンを終了。
その後、プレイオフファーストラウンド、ホームで6位大阪エヴェッサを撃破。有明ファイナル進出を賭けて2位京都に乗り込み初日先勝したものの、2日目に2敗を喫してシーズン終了となりました。
今季、レギュラーシーズン26試合、プレシーズンゲーム2試合、プレイオフ1回戦2試合、主催ホームゲーム合計30試合での総来場者は48,465名、ブースタークラブ会員2267名、パートナー数391社に恵まれて6年目のシーズンを全うすることができました。
その他、全ゲームでのべ400名レベルのボランテイアスタッフの皆様、テーブルオフィシャル様、関係業者様、各地方自治体、会場関係者にも深く感謝いたします。
草の根レベルから誕生した完全自主運営プロチームが活動を継続できているのは皆様の応援支援のお陰です。
有明ファイナルズ進出は持ち越しになりましたが、来季必ず達成できるように取り組んでいきます。
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2008年の ”滋賀プロ元年” から6年が経過しました。
この期間、苦心惨憺が連続する運営状況でしたが、時間の経過とともに徐々に地域プロチームとして認知を得るに従い、活動継続性を深めつつあると実感しています。
安定運営にはまだほど遠い状況ではあるものの、創設期は今季で終了として、滋賀レイクスターズは次の段階に歩を進めます。
One for Lakes, All for Shiga ~全ては滋賀の為に~
短中長期の目標を設定して、滋賀に永続貢献できるチーム、”滋賀のシンボル”を目指して活動を継続していきます。
その為にも7年目来季が重要なシーズンになると考えています。
飛躍の2014-15シーズンとするべく、しっかりと取り組んでいく所存ですので、今後とも皆様の応援支援をお願いいたします。
平成26年5月12日
株式会社滋賀レイクスターズ
代表取締役 坂井信介